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手紙の内容って暴露していいのかしら。
お久しぶりです、みつばちです。

復活しました。たぶん。

実は12日におばあちゃんが亡くなりました。麻痺性腸閉塞で、急死でした。

おばあちゃんが亡くなったと聞いたとき、正直安心しました。
やっと開放されたような、なんとも言えない気持ち。

今まで、いろんな事があった。

9年間、私とお母さんで介護をしつづけた、左半身麻痺のおばあちゃん。
去年、私が高校に入学するとともに老人ホームに入った。

もう、限界だったんだ。

過呼吸を起こして床でもがく私を前に、ぼんやりとテレビを見ていたあなたを、私はまだ忘れられない。

おばあちゃんと一緒にご飯を食べると、手が震えて箸が持てなかった。
おばあちゃんの背中を見つめながら、無意識に包丁を強く握っていた。

いつの間にか、いつもおばあちゃんの死を願っていた。

そんなおばあちゃんの死は、あっけなかった。

お互いのことを分かり合えないままのさようなら。

だから私は、葬儀屋さんが持ってきた色とりどりの便箋に、手紙を書いた。
私の思いが届くように、と。


おばあちゃん、私の中に色々な思い出が浮かんでは消えます。色々な思いがあります。
それは、けしていいものではありません。
でも、それらもすべて思い出の中。
さようなら。おばあちゃん、さようなら。
この思い出たちも、いつか美しくなるかもしれません。
でも、今は静かに目を閉じます。
今、ひとときは。


5分も掛からずに書いた手紙を封筒に入れ、棺に入れたとき、今までとは違う開放感を感じた。

瞳から雫が一滴流れ落ち、手紙に染みを作った。
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